今回は『草履・下駄の修理』として、
かかと(台)がすり減ったときの対処法
について、”わかりやすく・丁寧に” 解説します。
草履・下駄のかかと|すり減り対処法
草履・下駄のかかと|すり減ったときの対処法
「草履・下駄のすり減り」の対処法は、2つのみです!
1、修理に出す 2、買い替える
残念ながら、「草履・下駄」は
個人での修理は非常に困難
なので、
「プロに修理してもらう」か「草履自体を買い替える」
しか選択肢がありません。
たまに、接着剤で無理に修理しようとする人がいますが、
素人の修理だと、台(かかと)の高さが不均一になって、足首を傷める原因になる
ため、絶対にやめておきましょう。
なお、「草履・下駄」の修理は
専門的な道具 & 技術が必要
なので、
駅にあるような個人店には頼まない方が無難
です(すぐにかかとが剥がれてしまったり、台の平衡が取れなくなったりします)。
そのため、
身近の呉服屋さん(修理も担っている店舗)に依頼
するか
宅配修理で実績のある専門業者に依頼
するのがおススメです。
かかる費用は
かかとの修理だけ ⇒ 1,300 ~ 1,500円ほど
裏側の張替え ⇒ 600 ~ 900円ほど
すべて修理 & クリーニング ⇒ 2,300 ~ 3,000円ほど
が目安なので、それほど高くはならないでしょう。
せっかくの機会なので、クリーニングも合わせて全部修理してもらうのがおススメです。
思っていた以上にキレイになることが多いので、新品を買ったように心機一転できると思いますよ!
以上、『草履・下駄のかかと/すり減ったときの対処法』でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>